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異種金属材料の深絞り加工方法

特徴

深絞り加工と同時に異種金属材料が接合されるため、クラッド材を使用する必要がなく、工程の簡略化が図られると共に、安価な材料を使って、コップの表面と裏面の表面の特徴を変える事が出来る

用途

調理器などで用いられる深底容器
計測用センサーなどの保護管
海洋機器や化学プラントなどで用いられる耐食性容器

製造範囲

一般に用いられている金属クラッド材は、冷間圧延、拡散接合、爆発圧接などの方法で作製したのち、成形が行われるが、本方法ではクラッドと同時に成形が可能であり、組み合わせる材料の材質に制約があまりない

お問い合わせNo.

S-T-020

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075-623-3571